NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

ストーリー

マイナーリーグ選手だった父親から、おとぎ話のかわりに野球の話を聞かされて育ったレイ（ケビン・コスナー）は、ある日、自分の農場で不思議な声を聞く。“それを作れば彼はやってくる”。その意味を、野球場を作ることだと解釈した彼は、育ててきたトウモロコシ畑の一部を潰し、野球場を作る。周囲の人からは変人扱いされ、お金も底をついたある日、野球場に一人の男が立っていた。それは、父のヒーローで今は亡き伝説の大リーガー“シューレス”・ジョー・ジャクソン（レイ・リオッタ）だった。36歳の妻子ある男が、夢を叶えるために冒険ができるのは今しかないと、 “声”に導かれるまま、自分の夢に挫折した人々に会っていく。 主演は、学生時代にメジャーリーガーを目指していたというケビン・コスナー。W.P.キンセラの小説「シューレス・ジョー」を、「トータル・フィアーズ」のフィル・アルデン・ロビンソンが監督・脚色し、アカデミー賞?では作品賞ほか3部門でノミネートされた。オスカー?俳優のバート・ランカスター、「ジョンQ―最後の決断?」のレイ・リオッタ、「スター・ウォーズ」でダース・ベイダーの声を担当するジェームズ・アール・ジョーンズと、脇を固める役者陣も個性的。ジェームズ・ホーナーの音楽が感動をよりいっそう深め、胸打たれる野球映画史上最高の感動作に仕上げている。

スタッフ

監督・脚色：フィル・アルデン・ロビンソン
製作：ローレンス・ゴードン、チャールズ・ゴードン
原作：W.P.キンセラ
製作総指揮：ブライアン・フランキッシュ
音楽：ジェームズ・ホーナー
撮影監督：ジョン・リンドレー

キャスト

レイ・キンセラ：ケビン・コスナー（津嘉山正種）
アニー：エイミー・マディガン（小宮和枝）
テレンス・マン：ジェームズ・アール・ジョーンズ（加藤正之）
ジョン・キンセラ：ドワイヤー・ブラウン（大塚芳忠）
“シューレス”・ジョー・ジャクソン：レイ・リオッタ（石塚運昇）
“ドク”・グラハム：バート・ランカスター（大木民夫）
字幕翻訳：戸田奈津子
吹替翻訳：島伸三

商品仕様